ドローンで出来ること
ドローンを用いた測量は、従来の測量と比べて圧倒的なコスト削減を実現しました。そればかりではなく、国策として進められているi-Construction基準を満たす精密な計測値を可能にしています。
菊池測量登記事務所では「回転翼ドローン」と「固定翼ドローン」という種類の違うドローンを使い分けることによって、幅広いニーズに対応した最新のサービスを提供しています。また、ドローンで撮影した空中写真を測量図面と複合させることによって、直感的に分かりやすい成果物の提供を行っています。
測量で出来ること
近年の測量技術の発展は目覚しいものがあります。菊池測量登記事務所ではトータルステーション(光波測量機)による測量や人工衛星電波を利用した測量(いわゆるGPS測量)をいち早く導入。土地の境界測量といった従来の主軸業務ばかりでなく、技術革新や時流に合った測量技術を用いた新事業を確立するために努力を続けています。
2018年(平成30年)に日本版GPSといわれる『人工衛星みちびき』が4機体制になりました。これにより地球上でどの場所に位置するのかを観測する精度が格段に上がる社会的インフラが整備されたわけですが、土木工事の現場においては重機の自動化(i-Construction)を進めていけるようになり、その前提として現場を「地球上のどの位置にあるか」という位置情報を付けた3次元データで測量し、設計する需要が高まっていくものと予想されています。
菊池測量登記事務所ではGIS(ジオグラフィック・インフォメーション・サービス)やドローン、長距離型3Dスキャナー及び関連ソフトウェアを導入し、3次元データでの測量成果に対応を始めています。