トータルステーション(光波測定器)による測量
トータルステーションは測量機器のひとつで、現在最もよく利用されているタイプの測量機器です。距離を測る光波測定と、角度を測るセオドライドが組み合わせられています。マイコン機能を内蔵しているため、測量結果を自動的に記憶できるという便利さもあります。
人工衛星電波を利用した測量(いわゆるGPS測量)
GPS測量は人工衛星を利用した測量方法です。トータルステーションは障害物のある場所の測定を苦手としていましたが、GPS測量は空が開けている場所であれば、どこでも測定が可能です。また、1人が受信機を持って歩くだけで、半径5kmの範囲を三次元測量することが可能となっています。そのため安価に測量ができるというメリットもあります。
3次元データでの測量成果を提供
菊池測量登記事務所では、トータルステーション、GPS測量、3Dスキャナー、ドローンのそれぞれの特性を最大限活用し、広大な土地でも高いコストパフォーマンスのサービスを提供。選別したデータを複合することで、利用価値の高いデジタルデータの提供を行っています。お客様から見ると、現場を3次元点群化することで、360度方向からの検証と検討が可能になります。
今後、3次元データの活用が見込まれる企業は「建築会社」「木工工事業者」「自動車販売店」など。詳細はお気軽にお問い合わせください。